老化を抑える

感染症予防が叫ばれる昨今ですが、引き続き歩いています。
仕事が一部在宅勤務になって通勤が必要なくなると、ウォーキングの継続には逆風か?と思いましたが、意外とそうでもなく。
外出が制限された分、歩くために外に出て気分転換することも多く、学校が休校になった娘も一緒に家族で散歩したりと、自粛期間ならではの歩く楽しみも見つかったので、悪いことばかりではなかったですね。

そんな時代だからこそ、より健康には気を使わなければと思っているわけですが、前回の投稿の頃から意識し始めて、たしかに効果を感じていることがあるのでご紹介します。
それは、抗酸化作用のある食材を食べること。
あまり詳しいわけではないのですが、人間が老化する原因の一つは、金属が酸化して錆びるように、身体が酸化することなのだそうです。
人体にはその酸化を抑える働きが備わっているのですが、20代をピークにその働きが衰えていくので、抗酸化作用を持つ栄養素を取ると老化が抑えられるみたい。
その栄養素というのが、ビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどで、緑黄色野菜・ナッツ・海藻類などを食べるのが良いらしいです。
これらの食材を使ったヘルシーメニュー作りに妻も乗り気になり、食卓に並ぶ料理もがらりと変わりました。
抗酸化作用のおかげか、この食生活を始めてからは体調がぐっと良くなった気がします。
夜はよく眠れるし、朝の目覚めもすっきり。
ちなみに、ウォーキングのような軽めの運動は、身体を酸化させる活性酸素を発生させにくく、抗酸化物質の働きを高めてくれる効果があるとか。
結局、健康維持や老化防止のためには、健康的な食事と適度な運動が一番ということでしょうか。